そこには・・・あの頃の古代祐三の姿があった・・・

正直、最近パッとしない印象の強い古代氏。
パッとしないというよりも、
個人的にツボな曲がないといった方が正解か。
期待していた「FM音源マニアックス」でもそれは同じだった。
 
’80年代後半の8bitパソコン全盛期の時代・・・
古代氏の生み出すFMサウンドに誰もが酔いしれた。
そのサウンドはフルPCM音源のスーパーファミコンになっても変わらなかった。
でも、いつの頃からだろうか・・・。
それまでとは明らかに違っていた。
何かを求めるように氏の曲を聴き続けていたが、
魂を揺さぶるようなあのメロディラインを聴ける事はなかった。
 
もう、あの頃の「古代サウンド」は聴けない・・・
 
アトラスから発売のNintendoDS用ソフト「世界樹の迷宮」。
このソフトの早期購入特典として貰える、
試作曲として作製された未使用曲集のサントラCD。
いつものように何かを期待し、半ば不安を抱きつつCDを再生する。
いや・・・既に期待も不安もないかもしれない。
「古代祐三」という名前だけが氏の楽曲を聴き続ける唯一の理由になっていた。
 
スピーカーからメロディが流れ始める・・・
忘れかけていた懐かしいこの感覚はいつ以来だろう・・・?
随分と永い間燻っていた魂を揺さぶれた気がした。
PC88実機からサンプリングされたFMの音色。
その音で奏でられる心地良いメロディライン。
それは紛れもない「古代サウンド」そのものだった。
 
新作ゲームについてきた1枚のオマケCD。
そこには・・・あの頃の古代祐三の姿があった・・・
 
 
 
 
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